右クリックを使ってショートカットメニューを表示することで、基本的な編集作業を素早く行うことができます。
図形や線などの表示されている部分をクリックするとオブジェクトを選択することができます。
オブジェクトに子オブジェクト(例えば文字領域など)がある場合、オブジェクトを選択した状態で子オブジェクトをクリックすると、子オブジェクトの方が選択されます。
マウスをクリックしてドラッグし、複数のオブジェクトの周りを囲みます。マウスをドラッグした際に表示された四角で囲まれたオブジェクトが全て選択されます。
キーボードのShiftキーを押しながらオブジェクトを選択することで、更に多くのオブジェクトを同時に選択することができます。
キーボードのCtrlキーを押しながらオブジェクトを選択すると、オブジェクトの追加選択および選択の解除ができます。
キーボードの Delete キーをオブジェクトが選択された状態で押すと、選択したオブジェクトがダイアグラムから削除されます。
キーボードの Ctrl + D キーを押すか 複製 を>「編集」メニューから選択すると、選択したオブジェクトのコピーが作成されます。
Ctrl + Fを押すか、[ファイル]->[編集]の下の検索を選択して、記号内の文字を検索します。
キーボードの Ctrl + Shift + C キーを押すか、オブジェクトを中央揃えを「ファイル」メニューの「編集」から選択すると選択したオブジェクトがキャンバスの中央に配置されます。
キーボードの Ctrl + C キーを押すか、コピーボタンを「編集」タブのツールバーでクリックすると、選択したオブジェクトがクリップボードにコピーされます。
右クリックメニューから 文字をコピー を選択し、選択した文字をクリップボードにコピーします。
キーボードの Ctrl + X キーを押すか、切り取りボタンを「編集」タブのツールバーでクリックすると、選択したオブジェクトがクリップボードにコピーされ、ダイアグラムからは削除されます。
キーボードの Ctrl + V キーを押すか、貼付けボタンを「編集」タブのツールバーでクリックすると、クリップボードにコピーされているオブジェクトがダイアグラムに貼り付けられます。
右クリックメニューから フォーマットせずに貼り付け を選択し、クリップボードにコピーされいてるものをフォーマットせずに図に挿入します。
キーボードの Ctrl + Z キーを押すか、元に戻すボタンを「編集」タブのツールバーでクリックすると、1つ前に行った変更が元に戻ります。
キーボードの Ctrl + Y キーを押すか、やり直しボタンを「編集」タブのツールバーでクリックすると、元に戻した変更をやり直します。
キーボードの Ctrl + A を押すとロックされていない全てのオブジェクトが選択されます。全てのオブジェクトがロックされている場合は、全てのオブジェクトが選択されます。
特定のシンボルや文字を動かしたり選択したりできないようにするようロックすることができます。ロックをすることで、オブジェクトの移動などを行う際に誤って動かしてしまったりすることを防ぐことができます。また、ロックする必要が無くなった時点でロックを解除することもできます。
右クリックメニューからプロパティをコピーを選択して選択したオブジェクトのプロパティ(線や塗りつぶし、フォントの設定)をクリップボードにコピーします。
右クリックメニューからプロパティを貼り付けを選択して、クリップボードにコピーされたオブジェクトのプロパティ(線や塗りつぶし、フォントの設定)を選択したオブジェクトに貼り付けます。
文字の入力や編集は以下の2通りの方法で行うことができます:
他の文書ファイル等と同様にハイパーリンクを挿入することができます。
画像ボタンを「ホーム」タブのツールバーでクリックすると、挿入する画像を選択するためのダイアログが表示されます。
画像ファイルを選択後OKボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
選択した画像がダイアグラムに読み込まれ、カーソルに合わせて画面上を動きます。画像を挿入する場所でマウスをクリックすると画像が貼り付けられます。
グリッドスナップをオン/オフにするボタンを使ってグリッド線へのスナップのオンとオフを切り替えます。Ctrl を長押ししてスナップを切り替えます。
グリッドスナップをオンにすると、配置やサイズ、回転などはグリッド線に合わせた数値でのみ行われるので、複数のオブジェクトの位置やサイズをマッチさせるのに役立ちます。
スナップのサイズ(スナップ用グリッドのサイズや、回転時の角度)は オプション ダイアログ(編集タブにボタンがあります)で変更できます。
グリッド線の表示と非表示の切り替えは、画面下部にあるグリッド線切り替えボタン(目のアイコン)をクリックして行います。目が開いている状態ではグリッド線が表示され、閉じている場合は表示されません。
図形スナップをオン/オフにするボタンを使ってオブジェクトのスナップのオンとオフを切り替えます。Ctrlを長押ししてスナップを切り替えます。
グリッドスナップとほぼ同じ機能ですが、図形スナップは直近のオブジェクトをスナップポイントとして使うのが違いです。
このスナップ用オプションはグリッド線とオブジェクトのスナップがどちらもオフになっている場合に自動的にオンになります。
この機能は一度に2つのオブジェクトを使い1つ目のオブジェクトの前にと2個目のオブジェクトの後にスナップポイントを作成します。このスナップポイントの近くに新しいオブジェクトを挿入すると各オブジェクトを等間隔のスペースを空けた状態に自動的にオブジェクトが移動します。
複数のシンボルをグループ化して1つのシンボルとして扱うことができます。
シンボルをグループ化するには、グループ化する複数のシンボルを選択し、Gキーを押します。
グループ化を解除する場合はShift + Gキーを押します。
白紙のダイアグラム作成画面を開くには、プロジェクト名が書かれたタブの右横にある + ボタンをクリックします。
テンプレート一覧から新しいダイアグラムを作成する場合は Ctrl キーを押しながら + ボタンを押してテンプレートの一覧画面を開きます。
オブジェクトを縦に整列させるには、並べるオブジェクトを選択して 右クリックし、 左右中央揃えを選択した後、 左揃え、 中央揃え、 右揃えのいずれかを選択します。
左揃え を選択すると選択した全てのオブジェクトが左端に寄ります。
中央揃え を選択すると選択した全てのオブジェクトが中央に寄ります。
右揃え を選択すると選択した全てのオブジェクトが右端に寄ります。
オブジェクトを横に整列させるには、並べるオブジェクトを選択して 右クリックし、 上下中央揃えを選択した後、 上揃え、 中央揃え、 下揃えのいずれかを選択します。
上揃え を選択すると選択した全てのオブジェクトが上端に寄ります。
中央揃え を選択すると選択した全てのオブジェクトが中央に寄ります。
下揃え を選択すると選択した全てのオブジェクトが下端に寄ります。
オブジェクトを均等な間隔で配置するには、選択したオブジェクトを右クリックし、図形を均等に配置を選択して縦または横のいずれかを選択します。
縦を選択するとオブジェクトを上から下まで均等な間隔で配置します。
横を選択するとオブジェクトを右から左まで均等な間隔で配置します。
挿入した画像をDrawPadで編集する場合は DrawPadお絵かきソフトで編集する をメニューから選択することでも開くことができます。
挿入した画像をPhotoPadで編集する場合は PhotoPad写真編集ソフトで編集する をメニューから選択することでも開くことができます。
タブ を選択しブレインストーミング図に図を挿入するか サブトピックを挿入 をメニューから選択することでも開くことができます。
タブ キーを押して家系図に人を挿入するか、右クリックメニューから 人を挿入する を選択します。人の記号1つにつき2人まで人を挿入できます。