ハードドライブの空き容量が少なくなると警告を表示

このオプションを使うと、コンピュータのハードドライブの最低空き容量を指定することができます。空き容量がここで指定したレベル以下になると、警告メッセージが表示されます。デフォルトでは300MBが設定されています。

保存先フォルダ

このオプションを使って、Debutがファイルをエクスポートする先となるフォルダを選択することができます。このオプションを使う場合は、Debutのファイルを保存するフォルダをタイプ入力するか、または、右の参照ボタンを使って、フォルダの場所を指定します。

出力ファイル名

録画した各ファイルに別の名前を付ける場合は、「録画開始前にファイル名のプロンプトを表示」オプションを選択します。

録画開始前にファイル名を指定する場合は、「この形式のファイル名を使う」を選択します。

出力ファイル名のフォーマットには以下の項目を使うことができます。

フォーマットを変更した場合、"リセット"ボタンを押すとデフォルトに戻ります。

"自動番号をリセット"ボタンを押すと、次に使用する%autonumber%は、1づつ増します。

このフォルダに全ての録画をミラー:

バックアップドライバがある場合、またはネットワーク上に全ての録画のバックアップを作成する場合はこのオプションを使います。録画と圧縮が完了してからでなければ録画の転送は行われません。

コマンドラインプログラムを実行

他のプログラムに録画を送信するための、IT技術者向けの高度なオプションです。例えば、独自のコーデックを使用したり、データベースに録画を挿入したりします。

このオプションにチェックを入れると、録画の完了後、指定したプログラムが実行されます。プログラムはコマンドラインプログラムである必要があります。ファイル名は、%sを使用した因数で送信された後、Debutがパスを正しく置き換えます。プログラムのパス全体を二重引用符で囲んで入力するほか、%file%を二重引用符で囲んで入力してください。

例: "C:\Program Files\MyProgram\myexe" -myoptions "%file%"。