注意: Windows 8または10をお使いの場合、タブレットモードでは選択ツールが表示されないようWindows側で設定が行われています。
画面の選択方法には以下の4種類があります:
マウスを使って録画領域を指定
デスクトップの範囲選択ボタン(画面左下部にある4つのボタンのうち1番左端のボタン)をクリックすると、録画を行う領域にマウスを使って線を引き指定することができます。マウスの左ボタンを押しながらマウスを動かし、録画を行う領域を四角で囲みます。「選択」ボタンをクリックして選択領域をロックし、Debutのメイン画面へ戻り録画を開始します。
画面を選択
画面を選択ボタン(メイン画面の中央左側にある3つのボタンのうち中央のボタン)をクリックすると、特定の画面を指定して録画を行うことができます。録画を行う画面上でマウスを動かし適切な画面を選択します。正しい画面が表示された状態でマウスの左ボタンをクリックし、メイン画面へ戻ります。録画中に画面の移動やサイズ変更が行われた場合でも、Debutはそのまま録画を続けます。
選択した画面を閉じるとDebutが自動的に録画を停止します。
デスクトップ全体を選択
デスクトップ全体を選択ボタン(メイン画面中央左側にある3つのボタンのうち右端のボタン)をクリックすると、画面全体の録画を行うことができます。
最近使った領域から選択
Debutには最近選択した領域が10個まで保存されているため、次回同じ領域を選択する場合は簡単に選択作業を行うことができます。プルダウンメニューをクリックすると最近選択した領域の一覧が表示されるので、ここから画面全体または特定の画面を選択します。
Aero機能を無効にする
WindowsのAero機能はWindowsにアニメーションや透過性などの効果を加えますが、その分多くのCPUを必要とします。 このオプションにチェックを入れるとAero機能がオフになるため、CPUの使用量が減り、よりスムーズで速い録画が可能になる場合があります。
(Windows VistaおよびWindows 7のみ)
録画中は録画領域枠を表示
選択した領域を録画中に表示する場合はここにチェックを入れます。カーソルを中心に録画がオンになっている場合、カーソルの動きに合わせて選択領域がスクロールされます。画面上で行われている作業を確実に録画する必要がある場合に便利な機能です。
キーボードのショートカット
選択領域を指定する際はショートカットキーを使うことができます(詳しくはマウスを使って録画領域を指定のページをご覧ください)。以下のショートカットキーを使うと、領域の選択をより簡単かつ正確に行うことができます:
矢印キー
選択枠を1ピクセルずつ移動します。
Shift + 矢印キー
選択枠を10ピクセルずつ移動します。
Ctrl + 矢印キー
選択枠のサイズを1ピクセルずつ拡大します。
Shift + Ctrl + 矢印キー
選択枠のサイズを10ピクセル毎拡大します。
Alt + 矢印キー
選択枠のサイズを1ピクセル毎縮小します。
Shift + Alt + 矢印キー
選択枠のサイズを10ピクセル毎縮小します。