コマンドラインを使ってDoxillionの変換作業を行うことができます。コマンドラインは他のソフトウェエアをDoxillionと一緒に使う場合や、自動一括変換を行う際にお使いいただけます。

Doxillionのインストール用実行ファイルは通常、C:\Program Files\NCH Software\Doxillion\Doxillion.exeに保存されています。

使い方: Doxillion.exe [オプション] [追加するファイル]

「オプション」でDoxillion用のコマンドの指定を行います。以下のコマンドをお使いいただけます:

・convert :Doxillionに読み込んだ全てのファイルを変換します。

・addfolder [フォルダ名] :Doxillionにファイルのフォルダを追加します。

・format [フォーマット名] :変換後のファイルの出力フォーマットを指定します。フォーマット名の欄にはファイルの拡張子(.wavや.mp3など)を入力します。

・outfolder [フォルダ名] :変換後のファイルの保存先となるフォルダを指定します。フォルダパスはバックスラッシュ(\)で終わらないようにしてください。

・overwrite [上書きフラグ] :変換後ファイルと同じファイルが既に存在している場合の対処方法を指定します。フラグには、PROMPT(指示を仰ぐ)、ALWAYS(既存のファイルを上書き)、NEVER(元のファイルを変換しない)、CANCEL(変換作業を直ちに中止)のいずれかを入力します。

・clear :Doxillionのファイル一覧からファイルを消去します。

・hide :Doxillion画面を非表示にします。

・show :Doxillion画面を表示します。

・exit :Doxillionを終了します。

[追加するファイル] には、Doxillionに読み込むファイルを入力します。ファイルの入力時は絶対パスを入力し、二重引用符(゛ ゛)で囲んでください。

例:

Doxillion.exe -format RTF

Doxillion.exe -outfolder "C:\My Documents";

Doxillion.exe -hide

Doxillion.exe "C:\My Documents\Essay.RTF"

Doxillion.exe -convert "C:\My Documents\Essay.RTF" -format .docx -overwrite ALWAYS

Doxillionフォルダ内にいる場合以外は、上記の「Doxillion.exe」の部分は「C:\Program Files\NCH Software\Doxillion\Doxillion.exe」の絶対パスに置換え、以下のような形で入力してください:

"C:\Program Files\NCH Software\Doxillion\Doxillion.exe" -convert "C:\My Documents\Essay.RTF" -format PDF