テクスチャとしてインポートできるのはPNG（.png）またはJPEG（.jpgまたは.jpeg）画像ファイルです。

テクスチャのインポートを行うには「ファイル」タブをクリックし、「テクスチャをインポート...」を選択します。「テクスチャをインポート」ダイアログが開きます。

テクスチャをインポート画面：

• テクスチャファイル：インポートを行う画像ファイルです。
• 表示名：後から検索しやすいようにインポートするテクスチャに名前を付けます。
• テクスチャの制限：お使いのビデオカードによってはお使いいただけるテクスチャのサイズ等に制限がある場合があります。この場合はここに制限される事項が表示されます。
• カテゴリ：テクスチャがインポートされるカテゴリを一覧から選択します。複数のカテゴリを選ぶことが出来ます。

テクスチャの制限：

• テクスチャのサイズ：ビデオカードにはそれぞれ表示できるテクスチャのサイズ（ピクセル）に制限があります。最新のビデオカードではかなり大きなサイズのテクスチャを表示できるものもありますが、テクスチャのサイズは1024x1024にすることが無難です。
• 2の冪：ビデオカードによってはテクスチャのサイズは2の冪と呼ばれる数値でサイズを指定する必要があります。これはつまり2、4、8、16、32、64などのピクセル数で高さや幅を指定する必要があるということです。高さと幅には別々の数値を選ぶことが出来ます。
• 正方形：旧式のビデオカードなどではテクスチャは正方形である必要があります。これはつまり、テクスチャの幅と高さが同じ数値でなければならないという事です。

テクスチャに関するヒント：

テクスチャは対応フォーマットの画像ファイルであれば基本的に何でもインポートできますが、できるだけ本物に近い画像を使う事でよりリアルなデザインが可能になります。一般的にテクスチャのサイズが大きいほど画質が良くなります。

テクスチャは殆どのアイテムの表面に使うことが出来ます。テクスチャのサイズが挿入する面の大きさよりも小さい場合は自動的に同じテクスチャをタイル状に並べて表示します。テクスチャによってはタイル状に並べても1枚のテクスチャとして表示されるようデザインされています。こうした特殊なデザインを施されていないテクスチャは、テクスチャとテクスチャの繋ぎ目が見えるタイル状で表示されます。ウェブサイトなどからテクスチャを入手する場合、必要に応じて「継ぎ目のない素材」を選択してください。