作成オプションは「オプション」の「作成」タブで表示されます。

デフォルト名

新しく作成されたディクテーションに付けられる名前のフォーマットを変更します。

データのプロンプトを表示

新しく作成されたディクテーションの追加データを確認するプロンプトが表示されるよう設定します。ファイルの参照番号(例:ケース番号や患者番号など)や、その他の関連情報の入力をプロンプトすることができます。

XMLデータ
このオプションを選択すると、メモ欄に入力したデータがXMLタグを使って保存され、データベースソフトを使ったデータの検索がしやすくなります。 タグの名前の設定も可能です。 XMLタグ名の間にはスペースを入れないでください。 データはExpress Dictate、Express ScribeおよびExpress Delegateで表示することができるほか、他のディクテーション管理ソフトもEtoolを使って抽出することができます。

デフォルトのディクテーション名を置き換える
このオプションを選択すると、入力したデータがディクテーション名として使われます。

プロンプトデータの確認

プロンプトされたデータの入力ミスを防ぐために、最小入力文字数と最大入力文字数を設定することができます。例えば常に6桁のファイル番号を使っている場合は、最小文字数および最大文字数を6に設定することで間違った情報が入力されることを防ぎます。

新規ディクテーションにデフォルトのメモを挿入

このオプションにチェックが入っていると、新しいディクテーションが作成された際は必ずメモ欄にテンプレートとして作成したメモが挿入されます。特定の雛形に基づいたディクテーションを頻繁に行う場合に便利な機能です。

デフォルトの優先度

プルダウンメニューを使いディクテーションにデフォルトの優先度を設定します。優先度は低、標準、高の3種類です。