Express Accountsは実体のある商品だけでなく、各種サービスなども「商品」として記録し、見積もりや注文書、請求書などを作成することができます。Express Accountsではサービス(例えば翻訳サービスなど)も「商品」として扱われますので、サービスの詳細を品名に入力します。新規品目/サービスの追加は、「新規請求書」から追加、「品目一覧」を使った追加、品目のインポートの3つの方法からお選びいただけます。

新規請求書/見積書/注文書から品目を追加する方法

請求書や見積書、注文書の作成時に入力した新規品目は、自動的に品目情報が追加されるため、効率良く情報の入力を行うことができます。この方法で追加した新規品目には、品番、品名、単価および税金が記録されます。

注意: 在庫数の管理を行う場合は、品目一覧から品目の編集を行います(下記参照)。

新規請求書を作成/既存の請求書を編集新規見積書を作成/既存の見積書を編集新規注文請書を作成/既存の注文請書を編集「各画面について」の項目で各フォームの入力方法が説明されています。

品目一覧から品目を追加する方法

ツールバーの画面表示アイコンをクリックして品目を選択すると、品目一覧が表示されます。新規品目を追加するには、ツールバーの追加アイコンをクリックします。品目ダイアログには、タブが2つあります。品目タブには品名を入力します。Express Accountsを使って在庫管理を行う場合は、在庫タブで実在庫数、適正在庫数、発注点在庫数を入力します。入力後はOKボタンをクリックすると情報が保存されます。

既存の品目またはサービスの詳細を変更する場合は、品目一覧から品目を選択し、ツールバーの編集アイコンをクリックします。

品目ダイアログの詳細は、このマニュアル内の「各画面について」の項目から品目 ~ 品目品目 ~ 在庫のページをご覧ください。

品目をCSVファイルまたはExpress Accounts 内の他の事業からインポート

CSVファイルから- 以前に使用したアイテムのリストをインポートして、新しいアイテムをエクスプレスアカウントに入力する時間を節約できます。リストをインポートするには、[アイテム] リストを開き、[アイテム]メニューをクリックして、[CSV からアイテムをインポート] をクリックします。CSV ファイルを参照して開きます。[CSV フィールドの一致] ダイアログが [エクスプレス アカウント] で開きます。CSV ファイルの列をエクスプレス アカウントの見出しと一致させる必要があります。この方法の詳細については、ヘルプ トピック「このマニュアルの画面参照」セクションの「CSV フィールドの一致」を参照してください。

Express Accounts内の他の事業から品目を追加: Express Accountsに設定されている他の事業から品目をインポートするには、品目一覧から品目メニューをクリックし他の事業から品目をインポートをクリックします。表示されたダイアログの画面上部で、インポートを行う品目が保存されている事業を選択すると、画面下部にこの事業の品目が表示されます。インポートしない品目のチェックマークを外した後、インポートボタンをクリックします。