販売業者や製造業者から頻繁に購入を行うビジネスにExpress Accountsを使う場合は、こうした業者の情報をプログラム内に記録しておくことで、注文書の作成などを素早く行うことができます。

ツールバーから画面表示をクリックして、仕入先を選択すると、仕入先一覧が表示されます。新規仕入先を追加するには、ツールバーの追加アイコンをクリックします。仕入先ダイアログが開きますので、仕入先情報を記入し、OKをクリックします。

得意先一覧から既存の得意先を編集する場合は、編集する得意先を選択し、ツールバーの編集アイコンをクリックします。

仕入先ダイアログの詳細は、このマニュアル内の「各画面について」の項目から仕入先 ~ 仕入先ページををご覧ください。また、仕入先一覧のページもご参照ください。

注文書から仕入先を追加する

注文書の作成時に素早く新規仕入先を追加する場合、作成中の注文書を閉じる必要はありません。仕入先名を仕入先欄に入力してEnterキーを押し、次に、仕入先領域の右側にある、「仕入先一覧の画面を表示」ボタンをクリックします。仕入先ダイアログが開きますので、上記の手順で入力後、OKをクリックして入力情報を保存すると、注文書の入力ページに戻ります。

CSVファイルから仕入先をインポート

以前に使用したサプライヤのリストをインポートして、新しいサプライヤをエクスプレスアカウントに入力する時間を節約できます。リストをインポートするには、[仕入先] リストを開き、[仕入先] メニューをクリックして、[CSV から仕入先をインポート] をクリックします。CSV ファイルを参照し、[開く] をクリックします。[CSV フィールドの一致] ダイアログが [エクスプレス アカウント] で開きます。CSV ファイルの列をエクスプレス アカウントの見出しと一致させる必要があります。この方法の詳細については、ヘルプ トピック「このマニュアルの画面参照」セクションの「CSV フィールドの一致」を参照してください。