請求書は、Express Invoiceで得意先用に作成した見積書や受注書を流用するか、一から手入力するかのいずれかの方法で作成できます。

新しい請求書の作成は請求書ボタンをメイン画面のツールバーでクリックします。

既存の見積書または受注書から請求書を作成

請求書作成画面の右上に「流用:」というプルダウンメニューがあります。ここから既存の見積書や受注書、請求書の下書きなどを選択して請求書に流用することができます。流用する書類を一覧から選択し、「選択」ボタンをクリックします。選択した書類の内容が請求書作成画面に入力されます。入力された情報は必要に応じて編集することが可能です。全ての入力が完了したら、以下の「請求書を完成させる」の項目をご覧ください。

新規請求書を作成

得意先情報を入力

プルダウンメニューから既存の得意先を選択すると、得意先の情報(送付先住所など)が自動入力されます。新規得意先の場合は得意先名と住所をそれぞれの欄に手入力します。

請求書の詳細を入力

画面右上で請求書作成日と営業担当者を設定できます。画面下部には作成した請求書に関する備考を入力することができます。

品目情報を入力

品目一覧の領域をクリックし、請求を行う品目を追加します。既にExpress Invoiceに入力されている品目を追加する場合は、品目コード欄または品名欄をクリックし、プルダウンメニューから品目を選択することができます。請求する数量を変更すると、合計金額欄が自動的に再計算されます。

Express Invoiceに未入力の新しい品目を入力した場合は、請求書の記録時に新規品目としてExpress Invoiceに保存されます。

請求書を完成させる

請求書詳細の入力完了後はその後の作業を選択します。下書きとして保存するか、もしくはシステムに記録するかのいずれかを選んでください。記録を行う場合は画面下部のドロップダウンメニューから以下のいずれかを選びます。

次回の発行時期になると、前回使用した送信方法(例:印刷、電子メール、Faxなど)で自動的に請求書の送信を行う旨の確認をExpress Invoiceが表示します。

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