オンラインアルバムデータベース
「cddbインターネットサーバーにアクセスしてアルバム情報を入手」オプションを選択するとインターネットを使ってcddbのオンラインデータベースを毛無くしアルバム情報や曲情報などを入手します。音声トラック一覧のトラック名は入手した情報を元に自動的に更新されます。
cddbオンライン検索オプションを選択した場合、「ファイル名のフォーマット」のラジオボタンを使って出力ファイル名の形式を選択できます。形式は以下のいずれかから選択できます：
カスタム設定を選択すると、出力ファイル名のフォーマットを自由に指定することができます。カスタム設定を行う場合は、検索されたデータに置換えが行われる各種の文字列を入力します。入力する文字列の例は以下の通りです：
[%a - %b - %g]\{%n.%t - %y}
フォルダ名を「アーティスト名 - アルバム名 - ジャンル」、ファイル名を「トラック番号.トラック名 - 年.拡張子」として音声CDのトラックが抽出されます。
カスタム設定で使える文字列と、文字列が置換える情報は以下の通りです：
フォルダは複数の階層の設定が可能ですが、ファイル名は1つだけしか使うことができません。
ファイル上書きオプション
ファイルの保存先に既に同じファイルが存在する場合の処理方法を選択します。選択できる処理方法は以下の通りです：
リッピング作業を開始する度に1度だけ、次の作業を確認するプロンプトが表示されます。ここで選択した作業が後続のファイルの処理にも適用されます。
その他のオプション
「リッピング済みファイルにタグ情報を加える」にチェックを入れると、リッピングしたmp3ファイルにID3タグ情報が挿入されます。
リッピング完了後は完了を知らせるダイアログを表示することができます。ダイアログを表示すると完了後の作業に「CD取り出し」または「出力フォルダを開く」のいずれかを選択できます。
リッピング完了後ディスクを取り出す：別のCDを続けてリッピングする予定がある場合はここにチェックを入れておくと便利です。
リッピング完了後、完了をお知らせするダイアログを表示する：このオプションを選択するとリッピング完了後はリッピングの完了をお知らせするダイアログが表示されます。
1つのトラックとしてリッピング：選択した全ての音声トラックを1つのファイルとしてリッピングします。
トラックの冒頭に短い無音部分を挿入：各トラックの冒頭に短い無音部分を挿入することで、一部のmp3プレーヤーで発生する「ポップ音」を削減することができます。