送信方法

• SMTP サーバーを使って送信: SMTP(簡易メール転送プロトコル)サーバーを使って電子メール送信を行う場合はこのオプションを選択してください。SMTPサーバーは通常インターネットプロバイダまたは会社内のIT部門から提供されます。
• 直接送信(電子メールサーバーとして機能): SMTPサーバーにアクセスできない場合、またはSMTPサーバー名やパスワードが不明な場合はこのオプションを選択してください。

SMTPオプション：

• SMTP ホスト: SMTPサーバーのアドレスです(例：mail.mycompany.com)
• サーバーは認証が必要: SMTPサーバーが電子メールを送信する前に認証が必要な場合はここにチェックを入れます。殆どのSMTPサーバーは認証が必要です。
• ユーザー名： SMTPの承認名です。
• パスワード： SMTPユーザー名用のパスワードです。
• SMTP接続に失敗した場合は直接送信を試みる: ここにチェックを入れると、SMTPサーバーが使用できない場合にExpress Zip自身が電子メールサーバーとして機能することで送信を試みます。注意： SMTPの認証に失敗した場合はこの限りではありません。

メッセージ設定のオプション

電子メールのデフォルト送信方法を設定します。電子メールは送信前に各種の変更が可能ですが、オプションの設定を行っておくことで電子メールを素早く送信することが出来ます。

• 返信用デフォルト電子メール： Express Zipでアーカイブを電子メール送信する際に使われる返信用アドレスです。通常はご自身の電子メールアドレスということになりますが、サーバーの「no reply(返信不可)」アドレスなど、お好きなアドレスをお使いいただけます。
• この電子メールアドレスをデフォルトとして設定: ここにチェックを入れると、「送信先」領域が電子メール画面が開いた際に自動的に設定されます。
• 送信先メールアドレス： ここに入力したアドレスが電子メール画面が開いた際に「送信先」として自動的に設定されます。
• この件名と本文をデフォルトとして設定: ここにチェックを入れると、電子メール画面を開いた際に件名と本文が自動的に入力されます。
• 件名: 電子メールに自動挿入される件名です。
• 本文： 電子メールに自動挿入される本文です。

ソフトウェアから電子メールを送信する際の問題

電子メールが正しく送信されない場合は、「電子メール設定」（ソフトウェアの「オプション」または「環境設定」からアクセスできます）を確認してください。殆どの場合、ISP SMTPサーバーが入力されていないか、サーバーアドレスの後にポート番号が入力されていないことが問題の原因です。

詳細については以下のページをご覧ください：https://www.nch.com.au/kb/jp/10018.html