システム構成で電子メールモニターオプションを設定し、従業員の電子メールクライアントを FlexiServer 用に構成することで、ユーザーの電子メール履歴を監視できます。

電子メール監視の設定方法

  1. 管理者は、まず [システム構成] ページを開く必要があります。Webインターフェイスにログインし、[管理者設定]セクションの[システム設定の変更]リンクをクリックします。[システム構成] 画面の [監視] タブをクリックします。
  2. 送信メール サーバー (SMTP) (mail.mycompany.com、受信メール サーバー (POP3) など、mail.mycompany.com、および使用するポートを入力します。FlexiServer は 1 つの POP3 サーバーと 1 つの SMTP サーバーのみをサポートするため、すべての従業員が 1 つの電子メール サーバーを共有する企業の電子メール システムで、電子メール監視機能が最適に機能します。
  3. SMTP と POP3 に別のポートを入力した場合は、対応するポートが「これらのポートを使用して Flexi に接続する」セクションで指定されていることを確認してください。
  4. [電子メールモニタを有効にする]チェックボックスがオンになっていることを確認します。
  5. 従業員の電子メール クライアントでは、送信メール サーバーと受信メール サーバーは FlexiServer を指定する必要があります。プログラムの初期セットアップ中に電子メールで送信された FlexiServer のローカル アドレスを入力します(例: 100.0.0.9
  6. 電子メールモニターオプションと従業員の電子メールクライアントの両方が設定されている場合、FlexiServer は、割り当てられたマネージャーや管理者が表示するために従業員の電子メールを保存します。

電子メール レポートの表示

Web インターフェイスから、[マイ スタッフ] 見出しの下にある [アクティビティ レポートの表示] セクションの下にある [電子メール モニタ] リンクをクリックします。[電子メール モニタ] ページが開きます。[ユーザー] ドロップ メニューからユーザーを選択し、レポートの日付を指定して、[検索] をクリックして電子メールを表示します。電子メールを選択すると、次の情報が表示されます。