「ミックステープ」機能を使うと複数の音声クリップをクロスフェードしながら継続して再生するファイルを作成することができます。MixPadではこの作業を自動的に行うことができます。ミックステープは以下の2通りの方法で作成できます：

1. メイン画面の「読み込み」ボタンをクリックし、ミックステープに挿入する全ての音声ファイルを選択します。ミックステープ形式で読み込むかどうかを確認するメッセージが表示されます。同意するとミックステープの作成方法のオプションがいくつか表示されます。注：MixPadのオプション画面でミックステープのオプションがオンになっている場合にのみ、ミックステープ形式での作成を確認するメッセージが表示されます。
2. ミックステープを作成するもう1つの方法はプロジェクト画面に既に読み込まれている音声クリップの中から、ミックステープに挿入する音声を選択するという方法です。必要な音声を選択したら「クリップ」ボタンをクリックし>「ミックステープを作成」を選択し、上記と同じ作業を行います。

ミックステープ作成には主に2種類の方法があります。

• 1つ目の方法は スマートミックステープオプションです。このオプションを選択すると選択した曲の構成をMixPadが自動的に分析し、よりスムーズで最適な状態で曲順をアレンジします。
• より自由に曲順等のアレンジをコントロールしたい場合はカスタムミックステープオプションを使います。

1. 曲を再生中に一覧にドラッグ＆ドロップします。
2. ビートにクロスフェードを揃えるを選択すると曲のテンポをMixPadが自動的に分析し次の曲への切り替えをよりスムーズに行います。
3. MixPadに曲と曲の間に最適なクロスフェードを自動選択させる場合は自動クロスフェードを選択し、独自のパラメータでクロスフェードを行う場合は自作のフェードパラメータを使ってクロスフェードを選択します。