スライドを調整ダイアログを使い、シーケンス内のスライドの再生時間を調整します。シーケンス上の各スライドの下部にある定規のアイコンをクリックすると「スライドを調整」画面が開きます。

ダイアログ内で長さを変更する場合は、所定の欄に新しい秒数を入力しOKボタンをクリックして変更を保存します。秒数を短くするとクリップの末尾から必要な秒数分が切り取られます(例:10秒のクリップを6秒に変更した場合、最後の4秒間分が再生されません)。一旦短くした秒数を長くすると切り取られていた部分が変更後の秒数まで再生されるようになります(例:10秒のクリップのうち6秒が再生されるよう設定されてたものを、8秒に変更すると、切り取られていた4秒から2秒分が元に戻り、合計8秒間再生されるようになる)。クリップの長さは元の長さより長く設定することはできません。

スライドの長さが正確に事前設定されている場合は、この方法でスライドの長さを編集するのが最良です。インポイントとアウトポイントをスライドのキューに合わせて並べる場合は、選択したスライドのプレビュー領域にあるスライドのナビゲーションボタンを使って正確なインポイントまたはアウトポイントを選択し、赤/青の旗のロゴが描かれたボタンを使って各ポイントをマークします。