この機能を使うと、ベースフォルダのフォルダ構成(フォルダとサブフォルダ)を別の場所にコピーすることができます。画像ライブラリ全体をサブフォルダなどの構成を含めて全て別の場所に移動する形で変換を行う際などに便利な機能です。

ミラー元となるベースフォルダを選択

Pixillionに挿入したファイルをオリジナルのフォルダ構成と同じ構成で変換を行う場合はここにチェックを入れます。

変換ボタンを押すと、コピーするベースフォルダを選択するよう要求する画面が開きます。フォルダには変換するためにPixillionに挿入したファイルが全て含まれている必要があります(ある時点で)。たとえば、 C:\イメージ\学校\アルバム\内の全てのファイルを挿入した場合、ベースフォルダとしてイメージs学校アルバムになります。

新しいベースフォルダとベースフォルダの全てのサブフォルダはPixillionの出力領域で指定した場所にコピーされます。つまり、出力フォルダがC:\ドキュメント\変換画像\に設定されている状態でベースフォルダをC:\イメージにすると、変換されたファイルは作成された画像ファイルが入ったフォルダと共にC:\ドキュメント\変換画像\イメージ..にコピーされます。