オプションの「ファイルのプロパティ」タブでデフォルトのメタデータの値を指定します。メタデータはタグエディタでも編集できます。タグエディタで行った編集はオプション画面のデフォルトの値を書き換えます。タグエディタはキーボードのAltキーとTキーを押すか、ファイルを右クリックして「タグエディタ」を選択すると開きます。
ファイルのプロパティには以下のタグがあります:
- コメント:ファイルの内容など一般的なコメントを記入する欄です。
- エディタ:ファイルの作成を行った人物またはソフトウェアを記入します。
- エンコードタイプ:エンコードを行ったソフトやライブラリです。このタグは有料版のPrismでのみ変更が可能です。
- プロデューサー:作品のプロデュサー/作成者名を記入します。
- 著作権:作品の著作権情報を記入します。著作権の表記方法は特に制約がありませんので著作権者の希望に応じた形式で自由にお書きいただけます。
- タイトルタグが空の場合ファイル名を使う:タイトル名を特に指定しなかった場合はファイル名がタイトル名として使われます。
- ファイルの作成日を「作成日」タグに使う: ファイルを作成した日が記録されます。
メモ:「作成日」のタグは「作成日時」とは異なります。後者はお使いのパソコンにより記録され編集することはできません。