Express Scribeのメモ欄はワープロソフトの代わりとして使うことを目的とした機能ではありません。Express Scribeは、Microsoft WordやCorel WordPerfect、Lotus Word Proなど、一般的なワープロソフトの殆どに対応しています。Express Scribeとワープロソフトを同時に使って作業することもできますが、Express Scribeのメモ欄を使って入力した文章を後からワープロソフトにコピー貼り付けする形で作業することも可能です。

ワープロソフトに直接タイプ入力

Express Scribe内でファイルを選択後、ワープロソフトを開き、フットペダルシステムワイドのホットキーを使って音声ファイルを再生しながらタイプ入力を行います。

ワープロファイルの作成や表示、管理を自動化するには、雛形となる文書ファイルを作成し、Express Scribeの文書保存先フォルダに保存します。「特定の文書ファイルを使う」にチェックを入れ(オプション ~ その他)新しいファイルを選択します。こうすることで、この録音に関する文書を作成または開く際は、Ctrl+Uをクリックすると、既存の文書がある場合はこの文書が開きます。既存の文書が無い場合は、Express Scribeが雛形ファイルを開きます。

詳細オプション:録音ファイルのタイプ毎に異なるベース文書を使う場合は、ベース文書のファイル名領域にファイルタイプを半角%記号で囲んで入力します。Express Scribeは初めて文書を作成する際にまずメモ欄に入力されたデータ(DialDictateまたはExpress Dictateを使って口述者が入力したもの)を確認します。Express DictateまたはDialDictateによるデータ入力が行われていなかった場合、データの入力を要求するプロンプトが表示されます。これはつまり、ベース文書が「C:\My Documents\Template%doctype%.doc」と指定されている場合、Express Scribeは「<doctype>...</doctype>」データの検索をまず行い、データが検知されなかった場合にdoctypeを要求するプロンプトを表示するということです。例えばDialDictateのユーザーがディクテーションのタイプを21と入力していた場合、これは「<doctype>21</doctype>」としてExpress Scribeに保存され、Express Scribeはこれを受けて「"Template21.doc"」の文書を使います。

メモ欄を使って入力を行う場合

Express Scribeのメモ欄を使ってテープ起こし文章の入力を行うこともできます。メモ欄に入力した文章は、Ctrl+Kキーを使ってメモ欄内の文章を全てコピーし、文書ファイルに貼り付けて保存します。

文書ファイルを送信

文書ファイルを電子メールに添付して送信する場合は、送信ボタンをクリックして「添付一覧を開く」をクリックし、必要なファイルを選択します。

こちらもご覧ください:

コントローラ ~ 概要