M4PファイルはAppleのiTunesから購入した音声ファイルで、Appleの「FairPlay」DRM(デジタル著作権管理)で保護されています。 M4AファイルもDRMで保護されている場合があり、保護されている場合はM4Pと同様に扱われます。 M4PファイルはコンピュータやiPod、iPhone、iPadなどのデバイスでiTunesを使わなければ開くことができません。コンピュータ や各デバイスで音声の再生や転送、書き込みなどを行う前に、iTunesアカウントにログインする必要があります。
SwitchではM4Pファイルの再生や変換はできませんので、著作権保護が行われていないバージョン(M4A)をiTunesから入手してください。
M4Pファイルの保護を外す方法は以下の通りです:
1.iTunes Plusを使う
手順についてはApple社のホームページをご覧ください
2.iTunesで音声CDを書き込み、音声CDの音声をSwitchで変換する
iTunesを使ってM4Pファイルを音声CDに書き込む方法は以下の通りです。
- 1.iTunesを開きApple IDとパスワードを入力してログインします。
- 2.新しいプレイリストを作り、変換したいM4Pファイルを挿入します。
- 3.空のCDまたは仮想CDを挿入します(下記のメモ参照)。
- 4.プレイリストを選択します。
- 5.ファイルメニューから「プレイリストからディスクを作成」を選択します。
- 6.「ディスク作成設定」画面が開くので、ディスクフォーマットに「オーディオCD」を選択し、曲の間隔のプルダウンメニューから「なし」を選択します。
- 7.「ディスクを作成」ボタンをクリックしてCD書き込みを開始し、iTunesが書き込みを終えるのを待ちます。
- 8.Switchを開きます。
- 9.ファイルメニューから「CDを追加」を選択し、Switchを使って変換するCDをインポートします。
- 10.希望の出力形式を選択し、「変換」ボタンをクリックします。CDの音楽が指定したファイル形式に変換されます。
メモ:
仮想CDソフトをインストールすることで、仮想CDを使った作業を行うことも可能です。仮想CDを使う場合は実際のCDディスクは必要ありません。上記ステップ6の「ディスク作成設定」画面で、書き込み先に仮想CDを選択します。