ここではシーケンスのエクスポートに関する設定を調節することができます。出力ファイル 動画やディスクイメージ、画像シーケンスが入ったフォルダのデフォルトの出力先を指定することができます。 書き込み ディスク書き込みの設定を調節する場合は以下のいずれかのオプションを選択します。 - 選択したディスクにデータが残っている場合、書き込み時に既存のデータを削除する
- 書き込み後、データを確認
- 書き込み終了後ディスクを取り出す
その他 以下のオプションを使うとシーケンスの末尾で音声がフェードアウトし、プロジェクトの音声が唐突に終わることを防ぎます。 - シーケンスの末尾500ミリ秒の音声をフェードアウト
VideoPadはまたロスレスエクスポートに対応しており、シーケンスの動画を最小限に再エンコーディングを行う形で動画をエクスポートすることができます。これによりエクスポート後の動画品質が可能な限り高品質な状態に保たれます。この機能を使うには入力/出力動画が以下の条件を満たしている必要があります。 - H.264およびMPEG4エンコーダの動画ソースであること。
- 出力フォーマットが入力フォーマットと合致していること(対応フォーマットは.avi、.mkv、.mov、.mp4)。
- 出力動画と入力動画が同じ画面サイズであり、エンコーダプロフィール、レベル、extradataがあること。
- ビジュアルエフェクトには対応していません。ビジュアルエフェクトが挿入されている動画は再符号化されます。
- シーケンスの最低10%がロスレス編集に必要な条件を満たしていること。条件を満たしている部分が10%以下の場合はエクスポート時にシーケンス全体が再符号化されます。
|