通話モニタはVRSで録音中の音声を別の場所から聴くためのツールです。ストリーミングTCP/IP接続を使うことで、音声をライブで聴くことができます。音声はローカルネットワークおよびインターネット上で聴くことができます。

VRS通話モニタは以下の手順で簡単にお使いいただけます:

  1. VRSのオプション画面の「ネットワーク」タブで、通話モニタを使って他の場所から音声が聴けるようVRSを設定し、ユーザー名とパスワードを設定します。
  2. VRS通話モニタをリモートコンピュータにダウンロードしてインストールします。ダウンロードはこちら: http://www.nch.com.au/vrs/jp/remote.html
  3. サーバー名を入力します。
  4. ユーザー名とパスワードを入力します。ユーザー名とパスワードは前述の「ネットワーク」タブで設定したものと同じでなければなりません。
  5. 接続速度を入力します。デフォルトは32kbpsです。
  6. 「接続」をクリックします。接続が完了すると、TCP/IPの接続を使ってどのチャンネルを聴くか選択することができます。
  7. 接続を終了する場合は「切断」をクリックします。