「ツール」メニューの「一括処理」をクリックし、以下の手順で作業を行います。
ステップ 1:ファイルを選択する
追加ボタンをClickして作業を行うファイルを参照します。 ShiftまたはCtrlキーを押しながら選択することで複数のファイルを同時に選択できます。
全てのファイルの選択後「次へ」ボタンをClickします。
ステップ 2:コマンドを選択する
ファイルに適用するコマンドに対してそれぞれ「追加」をclickしてコマンドを選択し再度「追加」をclickします。コマンドの順序は各コマンドを一覧でドラッグすることで簡単に変更できます。
以前に保存したコマンド一覧をを使うこともできます。これらはスクリプトと呼ばれます。
スクリプトを保存するには、スクリプトをclickし、「スクリプトを保存...」を選択してスクリプトを保存するフォルダを選択します。フォルダを選択したらスクリプトに名前を付けて「保存」をclickします。既に保存済みのスクリプトを読み込むには、「スクリプト」をclickして「スクリプトを読み込む...」を選択し、スクリプトが保存されているフォルダから目的のスクリプトを選択し「開く」ボタンをclickします。読み込んだスクリプトを削除するには、目的のスクリプトをclickし、「スクリプトを削除...」を選択して「ファイルを一括削除」をclickします。
ステップ 3:出力フォーマットと出力フォルダを選択する
デフォルトでは読み込まれたファイルのフォーマットと同じフォーマットで保存を行うよう設定されていますが、別のフォーマットで保存をする場合は「このファイル形式に変換」で希望のフォーマットを選択します。wavやmp3など一部のファイルは「ファイル形式オプション」ボタンを使って、ビットレートやコーデックなどの各種オプションを設定することができます。
メモ: サンプルレートを変更する場合は、コマンドから「サンプルレート変換」を選択します。
ファイルは通常、読み込みを行ったフォルダと同じフォルダ内に保存されているため、保存を行うと元のファイルが上書きされます。新しく保存するファイルを元のファイルとは別に保存する場合は保存先に別のフォルダを選択してください。