「検索と再生」メニュー項目から録音音声の検索と再生ダイアログボックスを開くか、検索と再生ツールバーボタンを押します。
指定した録音フォルダ内のすべての録音音声が一覧表示されます。
録音を再生するには、再生する録音音声を選択してF9キーを押します。再生コントロールボックスが開いたら、左右の矢印キーを使用して録音音声内を前後に移動できます。再生を一時停止するには、スペースバーを押します。停止して先頭に移動するには、Esc キーを押します。先頭に移動するには、Homeを押します。末尾まで移動するには、End キーを押します。録音音声一覧に戻るには、Enter キーを押します。
これを選択すると選択した録音ファイルがWavePad音声ファイル編集ソフトを使って開かれます。録音した音声の一部の切り取りやコピー、貼り付けや、必要に応じてエコー、増幅、ノイズ削減などのエフェクトを挿入したりすることができます。WavePadはwavエディタまたはmp3エディタとして機能しますが、vox、gsm、reak audio、au、aif、flac、oggなど、他の多くのファイル形式にも対応しています。
WavePadは直感的な作業で簡単に音声を編集できるように設計されているので、誰でもあっという間に音声の読み込みや録音、編集ができます。また、必要な場合は更に多くの機能を使ってプロの音声スタジオでも使われるほどのパワフルな音声編集も可能です。WavePadはベーシックな無料版と高度なマスター版の2つのバージョンがあり、どちらも無料お試しが可能です。
選択した録音音声がローカルフォルダまたはネットワークフォルダ内の別の位置に保存されます。
録音したファイルをハードドライブに保存するには、録音音声を選択して[保存]ボタンをクリックし、ファイル名を入力して「OK」をクリックします。
選択したファイルはデフォルトの電子メールに添付され、指定したアドレスに送信されます。
選択したファイルがExpressBurnにインポートされます。Express Burnは独自の最適化システムを使って世界最速のスピードでCD / DVDを書き込むことができるプログラムです。データCDへの書き込みをすぐに開始するインデックスファイルも作成します。
ファイルサイズが大きくなりすぎた場合や音声ファイルのバックアップを行う場合は、圧縮とバックアップの機能を使います。圧縮とバックアップでは、圧縮後にCDに直接書き込むか、バックアップフォルダに書き込むかを選択できます。3つの異なる形式で圧縮できます。圧縮の選択はどの程度の品質の音声にするかで決まります。圧縮タイプがサンプルファイルの音声のサイズと品質で十分であることをテストしてください。圧縮とバックアップを行っても、元の音声録音には影響しません。
使いやすい音声変換ソフトSwitchを使って音声ファイルを別の形式に変換します。選択したファイルをSwitch に挿入して、変換するフォーマットを選択したら[変換] ボタンをクリックします。Switchは、wav (PCM、ADPCM+、aLaw+、uLaw+、その他)、mp3、au、aif/aiff、gsm、vox、raw、ogg、flac、.rss、.amr+ などへの変換に対応しています。
Express Scribeを使って音声を簡単に書き起こすことができるようになります。Express Scribeはフットペダルを使って再生速度や方向を自由に変更しながら文字起こしができるパワフルなテープ起こしソフトです。
録音音声を削除するには、音声を選択して[削除]ボタンをクリックします。複数の音声を選択するには、Shift キーを押しながら選択します。
デフォルトでは、「検索」と「再生」には、ローカルの録音フォルダ内の録音音声のみが一覧表示されます。
音声ファイルを保存するファイルはデフォルトのものをキープするか、必要に応じて別のフォルダに変更します。
ローカルエリアネットワーク経由でファイルを再生する場合は、このプログラムを他のコンピュータにインストールし、検索と再生ウィンドウが参照しているフォルダを指定します。
「フィルタを表示」タブでは、一覧表示される内容をフィルタで指定したり一覧内を検索したりすることができます。
各カラムの文字や、音声の再生時間、または録音の日付で表示されるものを検索またはフィルタできます。
音声検索タブではキーワードを使って特定の音声を検索できます。この機能を使う前にまず自動音声認識エンジン（ドラゴンスピーチやIBM Via Voiceなど）がパソコンにインストールされ選択されている必要があります。マイクロソフトは無料の「音声コマンドと制御」エンジン(ファイル名：actcnc.exe)を提供しており、これはインターネット検索エンジンを使用して見つけることができます。使用される音声エンジンは、文脈自由文法に対応している必要があることに注意してください。オプションで、エンジン用にトレーニング済みの話者を選択することもできます。
音声検索で複数個所に検索キーワードが見つかった場合、ファイルをクリックすると検出されたキーワードの一覧が表示されます。音声検索ツールは複数の場所にキーワードが見つかった際は見つかった場所にしおりを設定するので、それぞれの検出場所に簡単にジャンプできます。
音声ファイルの再生に使う音声デバイスを設定し、「スロー再生」と「高速再生」を設定して再生速度を変更します。
「今すぐ更新(新しい録音音声を再スキャン)」をクリックすると、前回の更新以降に作成または削除された録音音声が一覧に追加または一覧から削除されます。