固定ビットレートを使って音声をエンコードする場合はここにチェックを入れます。ビットレートのプルダウンメニューから特定の値を選択することができます。
「高音質エンコード」にチェックを入れると、出力音声の音質が良くなりますが、エンコード処理にかかる時間が長くなります。
CBRよりも優れた音質で保存が可能な可変ビットレートを使って音声をエンコードする場合はここにチェックを入れます。可変ビットレートを使う場合は、それぞれのプルダウンメニューを使って最小ビットレートと最大ビットレートを指定してください。
「音質」オプションで指定した値はファイルの音質を決定します。質が高くなるほど保存後のMP3ファイルのサイズが大きくなります。0を選択すると、最も音質が良くサイズが大きいファイルが作成されます。
メモ: ビットレートの設定に応じて、エンコーダが適切な出力サンプルレートの設定を行います。
MP3がステレオ、ジョイント、強制またはモノラルのいずれであるかを指定します。「強制」を選択すると、エンコード処理の際全てのフレームにms_stereoを強制し処理速度を速めます。
メモ: ソースファイルがモノラルの場合、変換後のファイルもモノラルとなる可能性が高いです。バグではありません。
このオプションを選択すると、MP3ファイルにCRC情報を追加することで、ファイルを欠陥のあるメディアに保存することなどで発生する可能性のある小規模な破損からファイルを守ります。