メイン画面

波形画面は上下に2種類の画面があります。 上の画面 には音声ファイル全体の波形が表示され、現在ファイルのどの地点にいるのかが一目でわかるようになっています。また、ファイル内の特定の場所に移動する場合は、この画面をclickして簡単に移動場所を選択することができます。 下の画面 にはズームのレベルに応じて特定の箇所の音声の波形が表示されます。この画面は画面下のスクロールバーを使って左右に動かすことができます。この画面でマウスをクリックしてドラッグすることで、領域を選択することができます。

メニュー :WavePadを使って行う各種作業が一覧表示されています。メニューを非表示にする場合は、画面右上のマニュアル表示ボタン(クエスチョンマークが描かれたボタン)の左横にある上向き矢印をクリックします。

タブ :WavePadの各種機能はタブを使って使いやすいようにグループ分けしてあります。各タブをクリックすると、このタブ内に集めた各種機能の一覧が表示されます。

コマンドバー :WavePadで良く使われる機能へのリンクが表示されます。 各機能グループの見出しの横にある矢印をクリックすると、グループ内の項目が非表示になります。コマンドバーの表示/非表示の変更や表示場所の変更は、「画面表示」メニューから「コマンドバー」を選んでクリックします。


ズームボタン

A)ズームアウト :波形画面の下の画面をズームアウトします。

B)ズームイン :波形画面の下の画面をズームインします。

C)全ての領域を表示 :ズームアウトしてファイル全体を表示します。

D)選択箇所にズーム :選択した領域にズームインして表示します。

E)縦にズーム :振幅を広げて表示することで、ソフトな音声の波形も見やすくします。

ズームインとズームアウトボタンの間にあるスライダを使うことで、ズームを自在に動かすこともできます。


表示方法

F)サンプル編集モード :波形内にある個別の音声サンプルをマウスを使って調節します。

G)波形表示 + 上 / - 下 :左右のチャンネルを1つの波形にまとめます。

H)波形表示 左チャンネルを上/右チャンネルを下 :中心線の上に左チャンネルの波形を表示し、下に右チャンネルを表示します。

I)各チャンネルを別々に表示 :左右のチャンネルがそれぞれ別々の波が出表示されます。

J)チャンネルを別々に編集 :左右のチェンネルを別々に編集することができます。

K)周波数スペクトラムを線形表示 :対数目盛り付きの周波数スペクトラムを線形で表示します。

L)周波数スペクトラムを対数目盛表示 :周波数スペクトラムを対数目盛で表示します。

M)デシベルマーカーを表示 :波形のデシベルマーカーを表示します。

N. 波形選択情報:詳細については、以下を参照してください。


Wave情報

波形上の選択された領域です。上部のダイアグラム上にNの文字で表示されます。(注:波形の一部の領域を選択するには、選択領域を波形上でクリックしてドラッグするか、キーボードのShiftキーを押しながら左右の矢印ボタンを押します)

開始 :選択した領域の先頭位置です。

終了 :選択した領域の終了位置です。

セルの長さ :選択した領域の長さです。

ファイルの長さ :ファイル全体の長さです。


音声スライダと設定

O.音声スライダ:再生音量を調節します。

P.サウンドミキサーの設定:Windowsサウンドミキサーの設定を表示します。