ジョグホイールのコントロール

設定可能なジョグホイール(ダイアル)のコントロール一覧です。 コントロールをダブルクリックすることで選択したデッキのウィザードが起動します。 ジョグホイールの性質上、こうした設定ウィザードを使わずに各コントロールを設定することは出来ません。

ジョグホイールの設定

ジョグホイールの動きを決めるMIDIコントローラからの信号は製造メーカーにより異なります。 お使いのMIDIコントローラに使われているコマンドに関する情報は、コントローラの製品マニュアルをご覧ください。 もしくは実際にコントローラをお使いいただき、最適な設定をご確認ください。

ジョグホイールのレイテンシ

ジョグホイールからのメッセージを受信後、スクラッチが終了したと認識するまでの長さ(ミリ秒)です。 高レイテンシを使うことでより(ジョグホイールの動きと動きの間の時間が)ゆっくりとしたスクラッチが可能になります。 この値が高い程再生再開までにかかる時間が長くなります(スクラッチを行う前にデッキの再生が行われていた場合)。 レイテンシ無しの場合は、MIDIコマンドをスクラッチの切替えに割り当て(まだ割り当てられていない場合)、スクラッチ中にスクラッチをオンにし、スクラッチを終了する直前にオフにすることで再生の再開が通常通り行われます。 MIDIスクラッチがオンになっている場合は、スクラッチが終了したかどうかを確認する代わりに、ジョグホイールの各動きの間に無音が使われます。

ホイールの方向を逆にする

ここにチェックを入れると、ジョグホイールの動きが逆方向になります。

ジョグホイールの感度を上げる

コントローラによってはジョグホイールを使った際に返す値が非常に小さいことがあります。 感度を上げることでジョグホイールを動かした際により大きい値を返します。

設定ウィザードを実行

設定ウィザードボタンを使うと複数のデッキの複数のジョグホイールを設定することができます。 ウィザードは全てのデッキの設定が終わるまで実行が続きますが、必要に応じて途中でウィザードを終了することもできます。 詳しくはジョグホイールウィザードのページをご覧ください。