音声をOpusフォーマットにエンコードします。

ビットレート

ターゲットビットレート(キロビット/秒、6~256の間) VBRモードでは膨大な音声の平均レートをここで指定します。CBRモードおよびハードCBRモードでは特定の出力ビットレートをここで指定します。 >=44.1kHz入力のデフォルトは、モノストリームが64kbps、2本の結合ストリームが96kbpsです。

デフォルトのビットレートエンコードを使う

デフォルトモードではエンコーダはビットレートを自動的に選択します。>=44.1kHz入力ではモノストリームが64kbps、2本の結合ストリームが96kbpsです。

可変ビットレートエンコードを使う

VBRモードでは音質を一貫させるためにビットレートが音声に応じて上下します。

固定ビットレートエンコードを使う

特定のビットレートで出力します。このモードはVorbisコーダーで管理されたモードやAAC/MP3エンコーダのCBRに似ています。VBRに比べ音質にばらつきがありますが、ビットレートは一貫します。

ハード固定ビットレートエンコードを使う

ハードCBRを使うとスピーチコーデックのように各フレームがすべて全く同じサイズになります。全体的な音質は下がりますが、ビットレートを変更することで暗号化されたチャンネルにデータが流出する可能性がある場合や同期転送の際にはこのエンコードが便利です。

ダウンミックス(無し)

ダウンミックスをせず、チャンネルをすべてソース音声と同じに保ちます。

モノラルにダウンミックス

モノラル音声に強制的にダウンミックスします。

ステレオにダウンミックス

入力チャンネルが2つ以上の場合はステレオ音声にダウンミックスします。