音声ライブラリタブの横に「ループとサンプル」というタブがあります。このタブには、デッキでトラックを再生中にループするサンプルや音声ファイルを読み込みます。

追加、削除、消去

「追加」ボタンをクリックして、サンプルリストに追加するファイルを指定します。「削除」ボタンをクリックすると選択したファイルが一覧から削除されます。「クリア」ボタンをクリックすると 一覧内の全てのサンプルが削除されます。対応しているファイルのフォーマットは以下の通りです:

ダウンロード

Zuluに搭載されている音声ライブラリを使うと、数千個に及ぶ効果音や音楽をダウンロードして「ループとサンプルリスト」に挿入することができます。「ダウンロード」ボタンをクリックすると音声ライブラリが表示されます。詳しくは音声ライブラリをご覧ください。

検索:

検索ボックスにファイル名などのキーワードを入力して、一覧に表示されるファイルを限定することができます。

サンプルファイルの使い方

ファイルをタブに追加すると、ファイル名が一覧に表示され、音声再生に関する各ボタンが表示されます。

同期メモ: 同期の際は以下を基準にデッキが使われます:

サンプル一覧をインポート

「ループとサンプル」画面の右下部にある「サンプル一覧をインポート」ボタンをクリックするとサンプリング音声の一覧をインポートできます。

サンプルリストをエクスポート

サンプルリストをエクスポートする場合は、ループとサンプルリストのタブ右下にある「サンプルリストをエクスポート」ボタンをクリックします。

XML Zulu用の内部形式です。このプレイリストには各トラックの音量およびBPMが、トラック名や トラックの順序と一緒に保存されます。このフォーマットは他のプログラムではお使いいただけませんが、 BPMや音量も同時に保存されます。

M3U 標準的なM3Uプレイリストのフォーマットです。BPMや音量は保存されません。次回このプレイリストを使う場合は再設定が必要ですが、 他の音声再生ソフトでも使うことができるフォーマットです。

PLS 標準的なPLSプレイリストのフォーマットです。BPMや音量は保存されません。次回このプレイリストを使う場合は再設定が必要ですが、 他の音声再生ソフトでも使うことができるフォーマットです。

WPL 標準的なWPLプレイリストのフォーマットです。BPMやCueポイントの情報は保存されていませんので、こうした情報は 次回このプレイリストを使う際に再度設定する必要がありますが、他の音声プレーヤーソフトに対応しているフォーマットです。