オプション/環境設定の「全般」タブではキャッシュのパラメータの設定やスライドの調節に関する設定項目の調節を行うことができます。キャッシュ - デフォルトのキャッシュフォルダ:キャッシュデータの保存先となるフォルダを指定します。
- キャッシュの最大値(MB):キャッシュ用のハードドライブのスペースの最大値を指定します。
- 終了時にキャッシュファイルを削除:プログラムの終了時に全てのキャッシュファイルが削除されます。キャッシュが削除されることでハードドライブの空き容量が増えますが、次回プログラムを使用する際にキャッシュを再構築する必要が生じます。
- キャッシュを消去:このボタンをクリックすると使われていないキャッシュが全て消去されます。
スライド - 静止画像のデフォルト再生時間(秒):プロジェクトに挿入された静止画像が何秒間画面に表示されるかを指定します。ここで設定したデフォルトの秒数以外に後から変更することも可能です。
- 動画に短い音声クリップを挿入:動画クリップに何らかの音声クリップを自動的に添付する場合はこのオプションを選択します。特定の動画クリップに特定のBGMを挿入したい場合などに便利な機能です。この機能がオンになっている場合、動画クリップが置かれている場所と同じタイムラインの位置に音声クリップを挿入すると、動画と音声がリンクします。こうすることで動画クリップを移動する際は自動的にリンクされた音声も一緒に移動するようになります(動画クリップよりも長い音声は使うことができませんのでご注意ください)。
切替効果 メモ:切替効果に加えた変更は、既にシーケンスに挿入されているスライドには影響しません。 - デフォルトの画面切替時間:シーケンス内のスライドに適用される、画面の切り替え効果にかける長さを秒単位で指定します。
- デフォルトの切替効果タイプ:デフォルトの切り替え効果を一覧から選択します。 メモ: モーフィングは後続のスライドにモーフィング用の線を引くという設定をスライド毎に行う必要があるため、デフォルトの切替効果として設定することはできません。
- 切替効果を自動挿入:シーケンスに挿入したスライド全てに切替効果を自動的に挿入する場合はここにチェックを入れます。
- 切替効果の種類を順不同で使用:「切替効果を自動挿入」を選択した際、挿入される切替効果を一覧から無作為に選択して挿入する場合はここにチェックを入れます。ここにチェックが入っていない場合はデフォルトとして設定されている切替効果が自動挿入されます。
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