受信録音ファイル
録音ファイルの受信元を指定することで、新しいディクテーションの確認・読み込みの自動化を行うことができます。「追加」ボタンをクリックして新しい受信ソースを設定します。詳しくはオプション ~ 受信 ~ 受信元のプロパティから録音ソースの設定についてご覧いただけます。 既存の受信ソースの詳細は「プロパティ」ボタンをクリックして「受信元のプロパティ」を開き、必要な設定項目の変更を行うことができます。詳しくはオプション ~ 受信 ~ 受信元のプロパティから録音ソースの設定についてご覧いただけます。 設定した受信方法を一覧から削除する場合は、削除する受信方法を選択し「削除」ボタンを押します。 新規ディクテーションの受信時: 特殊処理を行う: 音声の特殊処理を行うことで、録音ファイルの音質を改善し音声を聞き取りやすくすることができます。「バックグラウンドのノイズ削減」、「音量アップ」および「ハイパスフィルタ」の3種類の特殊処理があります。 選択した音声を再生: このオプションにチェックマークを入れ、WAVファイルを指定すると、新規ファイルの受信時に指定したWAV音声が再生され新規ディクテーションの受信をお知らせします。音声ファイルのサンプルはC:\Windows\Media に保存されています。 ツールチップを表示: 新規ディクテーションの受信時にツールチップを使ってお知らせするよう設定することができます。 注意: Linuxをお使いの場合、Libnotifyライブラリがインストールされている場合のみ、このオプションをお使いいただけます。 選択する(他のディクテーションが再生中でない限り): ここにチェックを入れると、ディクテーションの読み込みが完了した時点で、受信したディクテーションが作業用に選択されます。 新規ディクテーションの読み込みが完了した時点で、他のディクテーションが再生されている場合はこの限りではありません。
暗号化キーを設定
Express DictateやPocket Dictate、DialDictate、またWebDictateを使ってディクテーションの録音を行う場合、プライバシーの保護とセキュリティの強化のため送信前に録音ファイルを暗号化することができます。暗号化されたファイルを受信した場合、受信時に設定された暗号化キーをExpress Scribeに入力することでファイルの解読が行われます。
暗号化キーは、送信者のユーザーID(Express DictateまたはDialDictateの登録時にお渡ししています)に基づいています。登録がまだお済みでない場合は、IDを0としてください。 |