サンプルレートの変換とチャンネルの変換

WavePadではファイルのサンプルレートとチャンネル数を変換することができます。変換はファイル全体に行われます(ファイルの一部のみを変換することはできません)。

作業中のファイルのサンプルレートを変換するには、「編集」メニューから「サンプルレートを変換」をクリックし、新しいサンプルレートを選択します。サンプルレートは、毎秒6000から192000サンプルでなければなりません。一般的なサンプルレートはプルダウンメニューから選ぶことができます。

ファイルのチャンネル数を変更(ステレオからモノへ、またはその逆)するには、「編集」メニューから「チャンネルを変換」をクリックします。

サンプルレートの変換は、音声ファイルが電話で使われる場合(8000モノラル)や、インターネット送信用にファイルを圧縮する際(例:GSMの場合は11025または8000モノラル)などに主に行われます。サンプルレートの定義に関する詳細は良く使う音声用語をご覧ください。