全て選択 (Ctrl+A)キーを押します。

ファイル全体を選択する場合は Ctrl+Aキーを押します。

先頭まで選択 (Shift+Home)キーを押します。

現在の位置から先頭までを選択する場合は Shift+Homeキーを押します。

末尾まで選択 (Shift+End)キーを押します。

現在の位置から末尾までを選択する場合は Shift+Endキーを押します。

特定の時間を指定 (Ctrl+G)

カーソル位置や先頭、末尾などを指定して選択する場合はこの機能を使います。Ctrl+Gを押して表示された画面でカーソル位置を入力すると、指定した位置にカーソルが移動します。また、先頭時間と末尾時間を指定してOKをクリックすると、指定した領域が選択されます。プレビューボタンをクリックすると、選択箇所をプレビューすることができます。

特定の場所に移動(Ctrl+L)

カーソルを正確な位置に移動する場合はこのオプションを使います。Ctrl + Lキーを押すか、カーソルを移動する位置の時間またはサンプルの数値を入力してOKボタンを押すと、指定した位置にカーソルが移動します。

選択開始位置をマーク/選択終了位置をマーク/マークした箇所を呼び出す

これらの編集オプションを使って、作業中のファイルの特定の箇所をマークしたり、マークした箇所を呼び出したりすることができます。「選択開始位置をマーク」を使い選択する領域の先頭部分を選択し、次に「選択終了位置をマーク」を使って末尾部分を選択します(選択開始位置に末尾を選択し、終了位置に先頭を選択することも可)。開始位置と終了位置の間の領域は、「マークした箇所を呼び出す」を選択すると表示されます。

周波数の領域を選択

通常の方法で波形画面から特定の部分の音声を選択した場合は、この部分の全ての周波数の音声が選択されます。特定の範囲の周波数から音声を選択する場合は周波数スペクトログラム画面上で選択することで、選択した範囲のみの再生や切り取り、コピー貼り付け、エフェクトの挿入などを行うことができます。