時間モード Express Scribeに表示する時間は、以下のいずれかから選択できます: - 経過時間
録音ファイルの先頭から現在の再生位置までの時間を表示します。 - 残り時間
現在の再生位置から録音ファイルの末尾までの時間を表示します。 - 録音時間
現在の再生位置が実際に録音された時間を表示します。 MSRS 法廷・会議用録音ソフトなどを使って複数チャンネルで行われた録音を取り扱う場合などにお使いいただくと便利です。
時間形式 時間の表示形式は以下のいずれかからお選びいただけます: - m:ss
分:秒 - m:ss.t
分:秒.10分の1秒 - h:mm:ss
時:分:秒 - h:mm:ss.t
時:分:秒.10分の1秒 - mmm:ss
分(前ゼロ埋め):秒 - mmm:ss.t
分(前ゼロ埋め):秒.10分の1秒 - hh:mm:ss
時(前ゼロ埋め):分:秒 - hh:mm:ss.t
時(前ゼロ埋め):分:秒.10分の1秒
接頭/接尾 メモ欄に現在の再生時間を挿入(「メモ」メニューから> 「挿入」 ->> 時間)、またはクリップボードにコピーする際(オプション -> ホットキーの「時間をコピー」コマンドを使用)に、ここで接頭/接尾として設定した文字や記号が時間表記の前と後に表示されます)。 例:接頭を[、接尾を]と設定した場合、時間が[0:12:34.5]の形式で表示されます。 追加カラム メイン画面のディクテーション一覧に、独自のタグの値を2つまで表示することができます。 タグを追加する場合はタグの名前とカラム(列)の名前を指定してください。 例: <caseno>12345</caseno>というタグが含まれており、「XMLタグ」を"caseno"、カラム名を「ケース番号」で設定。 一覧に「ケース番号」という列が追加され、該当する行に「12345」の文字が表示されます。 |