プロジェクトに使われるクリップは全てビン内に格納されますが、フォルダ内に整理することも可能です。 デフォルトのビン プロジェクトにはいくつかのビンがデフォルトで設定されています。 デフォルトのビンは名前の変更や削除を行うことができず、手動で作成することもできません。 読み込まれたクリップは、クリップの種類に合わせて自動的にいずれかのデフォルトのビンに挿入されます。 デフォルトのビンにはビン名で特定されているタイプのクリップ以外は挿入することができません。 例:音声クリップを動画ファイルのビンに移動することはできません。 デフォルトのビン | クリップ | シーケンス | シーケンス | 動画ファイル | 読み込んだ動画ファイル(2Dまたは3D) | 音声ファイル | 読み込んだ音声ファイル CDからリッピングした音声トラック | 画像 | 読み込んだ画像ファイル(2Dまたは3D) 文字クリップ 空クリップ シーケンスのスナップショット | 録画映像* | キャプチャした動画 | 録音音声* | 録音した音声 ナレーション |
* 「録画映像」と「録音音声」のビンは、カスタム設定のビン(以下参照)で、動画のキャプチャなどの作業を行った場合に自動的に挿入されます。 カスタム設定ビン カスタム設定のビンにはお好きな名前を付けられるほか、どんなタイプのクリップでも挿入することができます。 新規プロジェクトの作成を開始した段階ではカスタム設定のタブは何もありませんが、必要なビンを必要なだけ作成することができます。 カスタム設定のビンはクリップの整理にもお使いいただけます。 例えばシーンごと、場所ごとなどに仕分けるといった方法です。 フォルダ ビンにフォルダを作成することで、更にクリップを整理することができます。 フォルダ内には他のフォルダを格納することはできません。 クリップを移動 クリップを別のビンに移動する場合は、ドラッグアンドドロップで簡単に行うことができます(ドロップ先のビンが移動するクリップに対応するタイプのビンである場合のみ)。詳しくは前述の通りです。 クリップをフォルダ内に格納する場合や、フォルダ内から取り出す場合もドラッグアンドドロップで行うことができます。 |