コンセプト - クリップ

動画
VideoPadに読み込んだ様々なフォーマットの動画ファイルやVideoPadを使って録画した映像などです。VideoPadは 2Dおよび3D動画の両方に対応しています。 デフォルトでは、音声入りの動画は1つのクリップとして動画ファイルのビンに挿入されますが、音声部分のリンクを外し動画と音声を別々のクリップとして扱うこともできます。

音声
VideoPadに読み込んだ様々なフォーマットの音声ファイルやナレーションまたはVideoPadを使って録音した音声などです。

動きのある文字
動きのある文字は動画のタイトルなどとして使える動きのあるクリップです。動きのある文字クリップはテンプレートから選択し以下の画面で編集することができます：クリップのプレビュー。

文字
文字クリップはビデオ作品のタイトルやクレジットの挿入などに使うことができます。 文字ツールでフォントの種類やサイズ、色、枠線の色、配置などで、全て設定を変更することができます。 文字は一定の位置に表示させるだけでなく、モーションエフェクトを使うことでスクロールさせることもできます。

画像
VideoPadに読み込んだ各種フォーマットのファイルや、プロジェクトのシーケンスで撮影したスナップショットなどです。 2Dおよび3D画像の両方に対応しています。

空クリップ
空クリップは、クリップとクリップの間に切替効果の代わりに挿入したり、他のクリップの後ろに挿入して背景色を変えたり、前に挿入して後ろの動画を隠したり、様々な用途にお使いいただけます。 空クリップの色はお好きなものを指定することができます。

シーケンス
シーケンスは複数のクリップを並べたものですが、シーケンスもある種のクリップとして扱い、他のシーケンスに挿入することが可能です。

動画または音声のプレースホルダー
プレースホルダークリップは実際に使う動画や音声クリップをシーケンス上のプレースホルダークリップ上にドラッグアンドドロップすることで置き換えることができます。プレースホルダークリップの置き換えはまた、置き換えるクリップをビン内で選択してプレースホルダーを右クリックし、以下のオプションを選択することでも行うことができます：選択したビンのクリップと交換。

ExpressAnimateを使って作成したアニメーションは以下の手順で挿入することができます： ホーム -> アイテムを挿入 -> ExpressAnimateを使ってアニメーションを挿入。

VideoPadに読み込んだ（または録音/録画した）クリップはまずクリップのビンに挿入されます。 クリップを実際に動画に表示するには、クリップをシーケンスに挿入する必要があります。

プロジェクトに挿入したクリップを検索するには、編集メニューからクリップを検索を選択します。

次を検索ボタンを検索結果ダイアログで押すと、プロジェクト内で次に検索条件にマッチしたクリップが表示されます。
検索条件は必要な条件のみ入力し、不要な個所は空欄のままで検索が可能です。