定義 - 挿入済みエフェクトとレイヤー
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PhotoPad 写真編集ソフト
ヘルプ v 13.69
PhotoPadのプロジェクトには画像や文字、各種エフェクトなどが一連のレイヤーとして含まれています。 例えば画像の色の調節し文字を挿入した場合は以下のレイヤーが含まれることになります:
画像レイヤー
、色調節レイヤー、
文字レイヤー
がプロジェクト内に挿入されます
順序変更
プロジェクトに挿入したレイヤーの順序は変更することができます。例えば、画像1を画像2の上に重ねてあった場合、画像2を画像1より上に移動することで画像2が画像1の前に表示されるようになります。レイヤーの順序変更は
挿入済みエフェクトとレイヤー画面
で行います。順序移動は、移動するレイヤーを希望の位置にドラッグするだけで簡単に行うことができます。
選択
レイヤーの選択は、挿入済みエフェクトとレイヤーの領域でレイヤーをクリックして行います。レイヤーを選択すると、選択したレイヤーの詳細設定項目が表示されます。レイヤーの詳細に変更を加えると、キャンバスに表示されている画像に変更点がその場で適用されます。
キャンバス用ツール
レイヤーによってはキャンバス上で直接加工を行うためのツールが表示されます。例えば
画像レイヤー
にはサイズ変更や回転を行うためのハンドルが表示されます。
レイヤーの表示
レイヤーの表示と非表示の切り替えはレイヤーを右クリックして「レイヤーを表示」または「レイヤーを非表示」のいずれかのメニューを選択することで行います。
透明度
レイヤーの透過度を指定することで挿入したエフェクト全体の透明度を調整します。
透過度は値が小さいほど透明になり、0%では完全に透明、100%ではそのままの状態で表示されます。
レイヤーの透過度を変更するには、レイヤーのヘッダを右クリックし
レイヤーの透過度を編集
を選択します。 プルダウンの矢印をクリックするとスライダが表示されます。スライダを左右に動かして透過度の値を調整します。スライダ画面の外側をどこでも良いのでクリックするとスライダ画面が閉じます。
メモ:透過度は一部のレイヤーでのみ設定可能です。
消去
レイヤーに挿入するエフェクトは複数の領域に挿入することができます。
この作業はエフェクトが適用されない領域を消去することで行われます。
レイヤーに挿入したエフェクトを消去するには、レイヤーのヘッダを右クリックして
消去
を選択します。消しゴムの設定を調整するための画面が開くので必要な調整を行い、画面上で消しゴムを動かして不要な部分を消します。また、同じ画面上の
ブラシを復元
を選択すると消去した領域を復元できます。消去された領域と復元された画像を全て削除する場合はレイヤーのヘッダで消しゴムアイコンを右クリックし以下を選択します:
消した部分を元に戻す
など)のツールがが含まれているタブです。
注:消しゴムを使えないレイヤーもあります。
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