VRSを始めてお使いいただく際は、使い方マニュアルをよく読み、正しくソフトウェアの設定を行ってください。使い方マニュアルは、VRSをご使用中にキーボードのF1キーを押すと表示されるほか、作業中の画面のヘルプボタンをクリックすると、この画面について書かれたページの使い方マニュアルが表示されます。
VRSはデフォルトの音声デバイスを使って1つのチャンネル(チャンネル1)を音声起動するよう事前設定されています。チャンネルのプロパティを編集する場合は、メイン画面の一覧からチャンネル名をクリックします。以下のような選択肢が表示されます:
- 録音開始/録音停止 :手動録音モードをお使いの場合はこのオプションを使ってこのチャンネルの録音を開始または停止することができます。また、録音ボタンをクリックして録音の開始/停止を行うこともできます。手動録音モード以外の場合はこのオプションは選択できないようなっており、録音アイコンをクリックしても録音の開始/停止を行うことは出来ません(録音中はこのボタンが赤く表示され、録音中であることをお知らせします)。
- 録音開始モード :このチャンネルの録音モードを変更することができます。録音モードは以下の5つからお選びいただけます:継続録音、手動制御、音声起動、通話デバイス制御、ハードウェア制御。各モードについての詳細はチャンネルのプロパティのページをご覧ください。
- チャンネルのプロパティ :このオプションを選択するとチャンネルのプロパティ画面が表示されます。詳しくはチャンネルのプロパティをご覧ください。チャンネルのプロパティ画面の各オプションや設定につき詳しく説明されています。
チャンネルのプロパティではチャンネル名を変更することもできます。大量のチャンネルをお使いの場合などには、各チャンネルにわかり易い名前を付けることで、必要なチャンネルを探しやすくすることができます。 - 新しいVoIPチャンネル :VoIPチャンネル画面が開き、新しいVoIP回線を追加することができます。詳しくはVoIPチャンネルオプションのページをご覧ください。
- 新しいハードウェアチャンネル :新しいハードウェアチャンネルの「チャンネルのプロパティ」画面が開きます。全てのハードウェアがコンピュータまたはネットワークに接続されている必要があります。VRSは様々なハードウェアデバイスを使って音声を録音することができます。お使いいただけるハードウェアの詳細はハードウェア接続のページをご覧ください。
以下のページもご覧ください:
通話録音のクイックスタートガイド
チャンネルのプロパティ
VoIPチャンネルオプション
ハードウェア接続
録音を検索し再生
トラブルシューティング