VRSシステム記録

各録音のMD5 CheckSumを記録

MD5 CheckSumは各ファイルを認識するために使われる一意の番号です。最新のMD5 CheckSumをオリジナルのMD5 CheckSumと比較することで、ファイルが変更されたり破損したりしていないか確認することができます。ここにチェックを入れると各録音のMD5 CheckSumをシステム記録に記録します。

DTMFトーンを検出して記録

このオプションはVRSを使って通話録音を行う際にのみお使いいただけます。このオプションを選択すると、VRSは架電時のDTMFトーンを記録します。

無効な桁数が検出された場合、または桁数の検出が正しく行われなかった場合は、オプション画面の「記録データ」タブから「DTMF詳細オプション」ボタンをクリックして検出レベルの調節を行うことができます。詳しくはDTMFダイヤル番号検出をご確認ください。

架電記録と費用見積もりを使う

「DTMFトーンを検出して記録」にチェックを入れた場合、アウトバウンドコールの内線番号や相手の電話番号、通話時間などの情報を記録し、事前に設定した値を使って通話料金の見積もりを行うことができます。「見積もり設定」ボタンをクリックすると、料金見積もり用の通話料金等を設定することができます。詳しくは通話モニタリング履歴と費用見積もりをご確認ください。

自動削除

特定の日数が経過したシステム記録を自動的に削除するよう設定できます。日数は1日から800日(2年以上)の間で設定できます。


録音情報をCSVファイルやデータベースに記録

基本的なシステム記録オプションの他に、VRSはExcelなどの表計算プログラム用のCSVファイルや、データベースなどに記録を行うことができます。CSVやデータベースへの記録に関する詳細はCSV記録オプションおよびデータベース記録オプションをそれぞれご参照ください。

以下のページもご覧ください:

録音の履歴とデータ
CSV記録オプション
データベース記録オプション